おはようござます。
今日な右肩の痛みで目が覚めるという、気持ちよくない一日の始まりとなりました。昨日のルートセットで、力の入れにくい体勢から体のポジションを保持するために、肩周りの筋を使ったことが原因です。
クライミングをしていると必ずどこかを痛めてしまいます。指、手首、肘、肩、腰、股関節、膝、足首、、、ただ、その痛みの度合いや、原因によって対応を変えることが重要ですが、
闇雲に痛み止めを使いトレーニングをすることは大きな故障への第一歩となりますので、使わないに越したことはないでしょう!
本来、痛みは身体から脳への危険信号です、その信号を痛み止めで妨害すると、してはいけない動き等を繰り返し、損傷回復を遅らすどころか、回復修復できない状態へと追い込んでしまいます。
微細な筋肉の断裂に関しては気にせずトレーニングを続けることをすすめますが、筋や、関節を痛めた場合は痛み止めを使わず「痛みが起こらない動きをする!」をおすすめします!
当たり前のようですが、動きの癖が原因となることも多いので癖を治すためにも痛みから逃げる動き(関節、筋、等に負担をかけない)を再度体に教えなおすと再発のリスクを抑えることができます。ただ、、、何をしても痛いときはあきらめて安静にしてください。。。