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岩場で死ねない!

  • chockstonenuts
  • 2019年3月4日
  • 読了時間: 2分

2019/03/03

 京都笠置ボルダーに遊びに行ってきました!天気はあまり良くなく、雨が時折パラついていました。

 お目当ての課題を触るには状況が悪いと判断し「何か楽しい課題を」とトポをパラパラ見て、目についた課題名

  「ジャンプ オブ ジョイ」

なんと楽しそうな名前!グレードは3級!

ほんの少し気楽に触れそう。。。。そんな思いが地獄タイムのはじまりでした。

 課題名の通り、ジャンプです。地ジャンスタートでガバをとります。その後、ガバカチをつなぐ、、、気持ちよく完登と思った!が、、、スラブ付近に差し掛かり岩場アルアル、手が悪い!とりあえず足をあげて乗り込み探り探り、一歩、二歩這い上がるも、そのさき身体を引き上げれるいいホールドが無い、足を滑らせればマットはあるものの上手く着地できる保証もない、降りれない、、、登れない。

 岩場は自己責任!当たり前のようですが、実際、事故が発生して軽度の怪我で済めばいいのですが、死亡につながる事故が発生した場合どうでしょう。自身の責任はとれるとして、エリアに対しての責任てどうでしょう?死亡事故が続くエリア、自治の方々からすれば迷惑でしかありません、そうなると必然的に「登攀禁止」「立入禁止」なりますよね。。。個人で信用回復は難しいでしょう。まして本人が死亡してたら絶対にできません。まぁ絶対に避けたいシナリオですが。ということで。

 登る前に本当に自分の実力にあっているのか、万が一の落下に備えたマットポジション!それに加えて、落ちない強さ!冷静な判断能力を培う!大事!!!と思いました。

 皆様も楽しいクライミングを続けるため、くれぐれも事故等無いよう注意してください。

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